この新しい治療法
実際に喜びの声、推薦の声をいただいております。
排便の様子
7歳(移植当時)

移植前は排便のないときでもお腹が痛くなることがよくあった。
移植後、排便は毎日あり、柔らかい便が出るようになりました。
排便のときに力を入れることが少なくなった。

5歳(移植当時)

旅行先のホテルでのトイレでしっかり座って排便が出来た。
便秘気味だったため、かなりの量が出た。
旅行先トイレで排便できたのは初めて。

声かけと携帯の動画を見ながらですがトイレに座ることができ、
7、8分程かけて初めて初めてトイレでの排泄が成功しました。
トイレと排便が結びついたようです。
14週ごろには連日、自分からトイレに行き排便ができた!すごいです。

食事の様子
7歳(移植当時)

目新しい物は受け付けようと全くしないので、いつも食べている同じ種類のものばかり食べていました。移植後は初めてのおかずを2種類、一口分ずつお皿に乗せていたら、何も言わずに食べていました。以前より食べ物への抵抗が少なくなり、ご飯のおかずへの拘りをあまり言わずに食べるようになった。

12歳(移植当時)

以前に比べると、ご飯を食べる量が増えている。
最近は白米をおかわりする事が増え、好きなおかず以外も普通に何でも食べるようになった。

言葉などコミュニケーション・学業の様子
11歳(移植当時)

言語表現のレパートリーが増え、会話のキャッチボールがいつも以上にできていた。
グループでの話し合いに参加し、友達の意見に同意を示すことができ、自分の意見も伝えることができた。

6歳(移植当時)

学童でトランプを友達に教えたり、配ったりと主導しながら遊んでいた。じっくり読書をする時間が増えた。

5歳(移植当時)

友達と遊び場に行った際、以前なら一人遊びが殆どだったが、
友達の存在を常に気にしつつ遊び、友達からの応答に答えていた。
コミュニケーションが以前より取れるようになったと感じた。

過敏性・衝動性
6歳(移植当時)

ラーメンの取り皿は決まったお皿でないと怒り、食べ方にも色々こだわりがあった。
移植後は食事の温度や見た目などの許容範囲も少しずつ広がり、怒ったりすることも減った。

8歳(移植当時)

初めての場所だったにも関わらず場所見知りもなく、お気に入りの場所を見つけて楽しんでいた。
以前は、給食当番ができるように、エプロンを見せたりしても、ずっと拒否していたが、ある日突然、給食エプロンをつけることができた。

機嫌や癇癪・切り替え(情緒)・物事への取り組み姿勢
6歳(移植当時)

移植後は癇癪がほぼなくなり、表情が明るく、訳もなく機嫌が悪くなることがなくなった。
メンタルが崩れても気持ちの切り替えがうまくできるようになった。
物事に意欲的に取り組むことができ、できることに対して喜びを感じている。

5歳(移植当時)

これまでは、友達との遊びでやりたがらなかった鬼役をやっていたり、
ボールを取られても怒らなかったり、かなり情緒面での成長を感じた。

9歳(移植当時)

機嫌のよい日も増え、穏やかな時間が長くなったように思う。
いつもなら怒る場面で、怒らずにいることがあり、少し変化を感じる。
ずいぶん我慢できるようになったなと思う。

まずはお気軽にご相談ください
子供のために
自閉スペクトラム症(ASD)の治療
色々と頑張ってきたけど…
子供のために
自閉スペクトラム症(ASD)の治療を色々と頑張ってきたけど…
一向に癇癪が治まらない
お友達ともうまく
付き合うことができない
自分自身もイライラしてしまい
疲弊してしまう
ご存知でしたか?
自閉スペクトラム症(ASD)
効果的な治療法がこれまで無かったことを…
これまでの治療法といえば
療育の基本的な考えは、本人が過ごしやすくストレスがない環境を用意してあげることで、
社会生活に適応させる方法を習得させることが目的です。
そのため、結果的に症状が緩和される場合もありますが、
必ずしも症状緩和を目的として行われるものではありません。
不安、パニック、癇癪、抑うつ、不眠などを緩和することを目的とした治療法です。
自閉スペクトラム症(ASD)はあくまで特性のため、薬で治すことができず、特効薬などがあるわけではありません。
自閉スペクトラム症(ASD)の特性により、二次的に生じる各症状を緩和することが目的であり、
症状を抑え込むだけの薬物治療では、副作用の出現で逆に苦しんでしまうケースもあります。
など代替療法や民間療法への移行をする親御さんが増えていますが…
どれも根本的な原因には
アプローチができていない
これまで、世の中に存在していた自閉スペクトラム症(ASD)への治療法は明確なエビデンスがなく、
結局は全て対処療法であり、根本的な原因にはアプローチができていなかったんです。
ですが、根本的なアプローチ法
最新の研究により見つかりました
それが、「腸内細菌」に着目した治療法です。
近年の研究で、腸内フローラの乱れが、さまざまな疾患の発症に関与することが発見されました。
それは自閉スペクトラム症(ASD)に関しても同様で、
あらゆる研究で、自閉スペクトラム症(ASD)と腸内フローラの乱れの関連性が明らかになっています。
腸内フローラ
自閉スペクトラム症(ASD)と
深い関係
があると発見!
新規FMT法施行前後の重症度別の人数分布の変化
(SRS-2対人応答性尺度による評価(粗点))
新規FMT法施行前後の
重症度別の人数分布の変化

(SRS-2対人応答性尺度による評価(粗点))
※引用文献
自閉スペクトラム症(ASD)に対する新規糞便微生物移植法の
有効性と安全性に関する臨床研究結果報告
※引用文献
自閉スペクトラム症(ASD)に対する新規糞便微生物移植法の有効性と安全性に関する臨床研究結果報告
この腸内フローラに着目してエビデンスもある
最新の治療法
この腸内フローラに着目して
エビデンスもある
最新の治療法
FMTとは、腸内フローラ移植(Fecal Microbiota Transplantation: FMT)と
呼ばれるものです。腸内フローラの乱れが原因による自閉スペクトラム症(ASD)に対して、
健康な人の腸内フローラを移植することで、改善が期待される治療法です。
抗菌薬併用便移植療法の概念図
事実、約70%の対象者が軽症に移行したという
報告もされている確かなもの。
臨床研究によって
様々な成果も報告されています!
医学論文でも発表を受けたことで
自閉スペクトラム症(ASD)治療の領域でさらに注目をあつめています。
ただ、自閉スペクトラム症(ASD)の
新しい治療法として世界で注目されている
FMTにもデメリットが…
ただ、自閉スペクトラム症(ASD)の新しい治療法として世界で注目されているFMTにもデメリットが…
1:抗生剤、腸内洗浄剤、胃薬による副作用
従来のFMT法
これまでのFMT治療は1度抗生剤を投与して腸内をリセットする必要がありました。
この薬の投与による副作用、負担がお子様にとって大きいものでした。
2:大腸カメラ、内視鏡による侵襲
治療時に大腸カメラや内視鏡によって、
体を傷つけてしまうデメリットがあるため、
小さなお子様の体には負担が大きいという課題も同時に存在していました。
有効な治療法にも関わらず、
お子様への治療のリスクが大きかった…
有効な治療法にも関わらず、
お子様への治療のリスクが
大きかった…
しかし!
その課題を解決した最新治療
「水素NanoGAS®水-FMT法」
が誕生しました。
最新のFMT法
水素NanoGAS®水-FMT法は、柔らかいゴムのカテーテルによる移植で、菌を十分腸管に届けることができるため、
内視鏡を使わず、事前の腸内洗浄が不要に。
チューブの挿肛時に座薬を入れるような程度の刺激がありますが、痛みもない治療のため、
「お子様の肉体的・精神的な苦痛のない」
画期的な治療法になります。
数々の臨床試験の結果、重大な副作用の報告もなく、
小さなお子さんでも負担なく腸内フローラ移植が可能になりました。
より詳しいFMT治療について知りたい方へ
「水素NanoGAS®水-FMT法」の
3つの強み
1:お子様の体への負担が少ない

従来のFMT治療と異なり、薬物投与や内視鏡を使わずに腸内フローラ移植が可能のため
痛みや副作用はほとんどありません。
そのため、お子様でも安心して治療が可能になりました。

2:臨床試験やエビデンスが多数報告されている

これまでの療育や薬での治療のような明確なエビデンスのない対処療法と異なり、
臨床試験を通じて自閉スペクトラム症(ASD)に対して優位な効果を示すエビデンスが
多数発表されています。

3:早期治療が可能

治療時間は1回10分〜と施術時間も短く、6回の実施でも約1ヶ月で治療が終えられるほど
早期治療が可能なため、結果を早く感じたい親御さんにもオススメです。

院長プロフィール

Baseクリニック赤坂 院長

吉岡 鉱平(Kohei Yoshioka)

一般財団法人腸内フローラ移植臨床研究会所属

◯プロフィール

1985年生まれ。福井大学医学部卒。東京慈恵医大麻酔科を経て麻酔科専門医として活動後、メンタルマネジメントへの関心を深め精神科医へと転身。(一財)精神医学研究所附属 東京武蔵野病院にて研鑽し精神科専門医・精神保健指定医を取得。2021年よりココロとカラダの土台(Base)からの健康をコンセプトとしたBaseクリニック赤坂を開業。

◯FMTへの想い

近年の研究で、腸内フローラのバランスが私たちの健康や病気の発症に密接に関わっていることが明らかとなってきました。その中でも、健康な人の腸内フローラを腸管内へ移植することで、様々な不調を改善させる治療「FMT」が非常に注目されています。

しかし、従来のFMT法は抗生剤の前処置による副作用や大腸カメラによる侵襲が問題でした。

その点を克服したのが当院の採用する方法です。当院で実施できる新しいFMT法は、抗生剤の前処置や大腸カメラを使用しない為、移植時の痛みや副作用がほとんどなく、負担の軽い方法で行うことが可能です。

非常に新しい治療方法ですが、特に自閉症スペクトラム障害の症状改善において優位な効果を示す可能性が報告されております。

当院は、一般財団法人腸内フローラ移植臨床研究会に所属する医療機関であり、FMT治療の最新の知見をアップデートしつつ日々臨床にあたっております。是非一度ご相談ください。

初診から実施までの流れ
オンライン
or
来院
初診
  • ・腸内フローラバランス検査を医療機関に申し込む(検査キットは郵送または手渡し)
  • ・オンライン問診票に入力
  • ・腸内フローラバランス検査をご家庭で行う(排便後、検査キットを郵送してください)

結果が出るまで約1ヶ月半

検査結果についての説明を受ける
方針について相談をする

移植を受けることを決めた場合※オンラインで結果を聞いた場合は、申し込み時に一度来院が必要です

来院
医療機関へ実施の申し込み
  • ・実施費用の支払い
  • ・医療機関へ実施日を予約
  • ・水素NanoGAS®水の飲用開始
  • 腸内細菌叢移植
    • ・腸内フローラバランス検査(医療機関にて申し込み)
    • ・菌力アップダイアリー(オンライン入力)
  • 実施1回目〜実施6回目
  • ※7回目以降の追加移植に関しては、主治医とご相談ください
  • ※移植終了後も、定期的に受診されることをおすすめします
クリニック情報
名称Baseクリニック赤坂
院長吉岡 鉱平
住所東京都港区赤坂2-10-15 溜池ミツワビル 7F
アクセス溜池山王駅11番出口徒歩0分
赤坂駅2番出口徒歩5分
診療時間平日:10:00~19:00(最終受付18:30)
※火水は14:30~
土祝:11:00~17:00(最終受付16:30)

※しばらくの間、平日17時まで、土祝は閉院となります
ご予約方法WEB予約(お電話でのご予約は承っておりません)
連携医療機関・東京大学病院
・東京慈恵会医科大学病院
・NTT東日本関東病院
・都立広尾病院
よくある質問
Q
保険は適用されますか?

自由診療での治療となります。

Q
何歳から対応していますか?

施術自体は1~2歳からでも可能です。症状が目立ち始めた段階で早い時期に治療をお勧めしております。

Q
副作用などのリスクはありますか?

特定臨床研究における30名のお子さんにつきましては、報告すべき有害事象はありませんでした。すべての疾患における有害事情については、腸内フローラ移植臨床研究会のサイトにて随時更新しています。
https://fmt-japan.org/research-activities/adverse-event

Q
効果はどのくらい継続しますか?

自閉スペクトラム症(ASD)においては、保護者様や専門家による主観的な評価にはなりますが、効果の持続という点では、元に戻ったというお声よりも、成長の角度が変わったという前向きな捉え方をされる場合が多いです。

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